7月26日(土)に、若年性認知症の人と家族の会「ほや座くらぶ」を開催しました。猛暑日にも関わらず、ご本人8名、ご家族12名、スタッフ6名が参加しました。
ご本人達は当事者同士の交流をする中で、これからやりたいこと、行きたいところ、自身の願いなどについて話し、それぞれの言葉で記入し残していきました。「飛行機に乗って旅行に行きたい」「まけるもんか。みんな一緒だよ」「出会いを増やしたい」など生き生きした意見がたくさん出てきました。その後、美味しい水まんじゅうをいただき、ラジオ体操を行いました。
最後は、懐メロをみんなで歌いました。小さい頃から慣れ親しんだラジオ体操や、若いときに口ずさんだ歌は、音楽が流れてくると体が自然と動き、メロディが出てくるものです。その歌が流行ったころ、ご自分が何に熱中していたかも思い出されていました。
ご家族は前半、消費生活センターの講師の方が消費者トラブルと注意点についてミニ講座を行いました。フィッシングメールや住宅、給湯器の点検商法、ロマンス詐欺など、様々な詐欺の紹介と対策についてお話いただきました。
後半の交流会では4~5名のグループに分かれていただき、困っていることや心配なことをお話いただきました。前半のミニ講座を受けて、本人が契約しても後から取り消しが出来るよう、成年後見制度についての話題にもなりました。その他、ご本人が施設入所されているご家族からは、面会のときに思う胸の内を聞かせていただきました。介護の先を行く方からの意見は、同じ経験をしてきたからこそ、心に響く言葉だと思います。
初めて参加するときは不安もあると思いますが、事前に相談いただいたり、スタッフと顔合わせをすることもできますので、ぜひご本人も参加いただきたいと思います。
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